1. お客様の声
  2. 講演の感想:こちらこそありがとうございました

講演の感想:こちらこそありがとうございました

北海道での講演を企画していただきました

昨日、私も帯広に戻り本日から、勤務になりました。


療育現場に行き、子供さんたちの気になる行動は、流しつつ(全てではありませんが・・)、評価、または褒めどころの瞬間を視点に置きながら声を掛けいきます。

先ほど、「先生、もってこい」という発言をする子供がいました。「もってこい」に着眼する私がいます。

・・いやいや、気持ちを伝えたい・・という子供の表現に着眼してみました。

「持ってきてほしい事伝えたいのかな?」「先生に分かってほしいの?」とかける言葉を選んでみました。

子どもは、表情が変わりました。私の顔をしっかり見て、「分かってくれた人がいる」・・という表情に見えました。 この後の続くストーリーはありますが、長くなりますので・・


子どものどこに着眼するのか?によって、掛ける言葉も変わる。そしてそのあとのストーリーも変わる。そして、子供の心に残るものも変わる。

大人がどう導くかということだと考えさせられます。療育者なら、特にその責任は大きいです。


多くの事を藤原先生のご講演で学びました。

学びはあれど、実践に乗せて、なんぼのものです。が、明日から活用できるように・・と藤原先生がエールを下さったように、上手くいく、いかない、にせよ、意識していくけることが多くあるお話でした。


私の昨年までの職場(異動前)からも2人来ていましたが。早速、今朝のスタッフミーティングで藤原先生の考え・話を伝え、本日から出来ることを・・と話したと、報告の電話をもらいました。・・嬉しかったです。

会場に多くいた人たちの代表の感想だと思います。


1年半前に、藤原先生の話をお聞きし、もっと聞きたいと思ったことが実現化し、私が暮らしている北海道の療育仲間達に藤原先生のお話を聞ける機会があり、

本当に嬉しい日でした。

又、講演前後に、藤原先生とお話で出来る大特典、先生にはお疲れのところ失礼しましたが、私にとって貴重な時間でした。


私の施設には、120名の方がそれぞれのペースで通所しています。これからも、今回の学びをベースに120名の方に何をすべきか、考えていきながら、進んでいきたいと思います。

今後も、藤原先生のお話を聞ける機会があることを楽しみにしています。


最後になりましたが、今後も先生のご活躍を楽しみにしています。お体にはお気をつけてお過しして下さい。

今回は本当にありがとうございました。