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2017/05/14
立川市できらりっ子ファミリーカフェという親の会が立ち上げりました。
その1回目の講演会に、お招きいただき「見方(味方)が変われば、子どもも変わる—才能を活かす子育て—」というテーマでお話ししてきました。
皆さんの熱いまなざしに私も力が入りました。
最後のエピソードのお話では、涙を抑える方もいて・・実はこのエピソードではいつも私もウルウルきてしまうのですが。

「子どもとの良い関係を築くために」
共感⇒問題提起⇒共感

「怒ってしまう」「泣いてしまう」辛さに共感

何がこういう状況を作ったのか話し合う

問題を明らかにする

その上でどうすればよいのか提案する

 

まずは共感から、それだけでも子どもとの関係は変わる。関係性が大切

大好きなこの先生の話なら聞いてみよう。提案も受け入れてみようという心の動き。


「子どもの才能を伸ばすコツ」
安心が何より大切‥人との暖かい結びつき

 Doing ではなく Being

できるようになることと 

     心が満たされることがイコールに  

脳が喜ぶ遊びや活動を 楽しい・やりたい

得意を伸ばすと苦手も伸びる

苦手は傾向を知ることと対策を立てること

 人に相談できる・手助けを求められる

うまくいかなくなったら自分の見方をかえてみよう

 

などお伝えしてきました。




きらりっ子ファミリーカフェのブログはこちらから

6月3日に早速お茶会があるそうです。






2017/04/29
ラボ企画講座の初回終わりました。
皆さんお疲れ様でした。
楽しく学んでいただけたでしょうか?質問も具体的なものを
数多くいただいて、皆さんの学ぶ意欲が伝わってきました。
ご感想などメールでいただければ嬉しいです。

今後の日程ですが
5月20日
6月24日
7月22日
8月26日
9月23日
10月28日
11月18日
1月20日
2月24日
3月24日となります。
今日お知らせできずにすみませんでした。

それでは皆さん、来月お会いしましょう。





2017/04/23
府中市にあるさくらんぼ保育園さんの
発達サポーター認証研修1日目でした。
1日約6時間の研修。
写真を見ると楽しく学んでいただけた・・・と思います。
来月もよろしくお願いいたします。


眼球の動き・・前庭感覚の体験ワーク    見ないで体の位置がわかる?固有感覚の体験ワーク


大丈夫・・発達課題はクリアしてます!!  ワーキングメモリを発達させる遊び・・ナンバーコール


失敗しても遊びなら楽しい!!       子どもに帰って遊び体験


覚えられない子の気持ちがわかる疑似体験も 両手でタッチ7 3Dバージョン


みんな真剣・・話す方も自然に熱くなります。皆さんありがとうございました。


2017/04/14
はじめての療育という本が世に出て早2年
最近、アマゾンにレビューを載せてくれた方がいました。

一問一答形式、子どもの行動事例を示し解決したマンガの後に対応のポイント、保護者と専門家の対談形式の解説、専門家の解説、という流れで進みます。
「じっとしていない」「やるべきことを忘れる」など不注意・多動的な特性、「自分勝手に振る舞う」「こだわりが強い」などASD的な特性、ボディイメージの話、特性を理解して活かしていく話、など22編のマンガと解説が掲載されています。
もちろんこのような本で書かれているのは典型的な行動特性なので、それぞれのお子さん子にぴったりくるかどうかは読んでみないとわからないのですが、それでも保護者の方が初めて読むペアレントトレーニングの本としては素晴らしいと思います。なにせ発達特性の仕組みが理解しやすく対応も具体的なのです。マンガでさらに理解しやすくなってます。
まず読む本としておすすめします。



そうそう、はじめて読む方がわかりやすく・・なるほどそういうことか
明日からこれはやってみよう
そんな風に役立てていただきたい
わかったことで少しは気持ちが軽やかになった
そんな風に、感じていただきたい
そんな思いで書いたことを思い出させてもらいました。
これからも、このスタンスを大切に
皆さんに伝え続けたいと思います。



2017/03/30
今日無事に東京都を退職しました。
明日が正式な辞令なのですが、今日で仕事はおしまいになりました。
本当に多くの学びと経験をさせていただき、感謝の気持ちしかありません。

そして、先ほど同期の仲間から素敵な頂き物が送られてきました。
添えてあった手紙にはこう書いてありました。

私たち同期として藤原さんに出会ったころから、藤原さんが言っていたことは「保育現場の保育士さんたちが障害のある子どもたちへの
適切な対応を学ぶこと、そしてそれを実践できるようにしていくことが大事」なのだと。
それをまさにコツコツと努力を重ねながら実現していっている様子を見ていて本当にすごい方だったんだなあと
改めて尊敬しています。

あの頃から、語っていたことを覚えていてくれたんだなあ、ずっと応援してくれていたんだなあと
本当に温かい気持ちになりました。
同期4人、だれもリタイヤすることなく、子どもたちのために支援を続けてきたこと
本当に誇りに思います。これからも、いつまでも同期です。
本当にありがとう。

送っていただいた名刺入れと、メモ用バインダー大切に使わせていただきます。


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