発達障害の子供たちの理解と支援と同じくらい
研修のご要望が高いテーマが
「ペアレントトレーニング」です。
これは、行動療法の理論を用いて
子どもの困った行動にどう対応するかを学ぶことができる方法ですが
重要な目的は、親子の良好な関係作りなのです。
こうした関係をつくることで、子どもが大好きなお母さん、お父さんに協力的になること
認めてもらうために、好ましい行動を増やすことになる・という結果がついてくるのです。
そしてこの方法は、温かい人との関係作りにも役立ちますし
保育園、幼稚園、または学校現場で、活用できる内容なのです。
先日も、保育園の園内研修で実施してきました。
3回コースで演習を多く取り入れた内容です。
参加された保育士さんに、保護者役になっていただき
実際にペアとれを疑似体験してもらいます。
そのほかの参加者は、そのやり取りを見て学んでもらうというスタイルです。
皆さん、本当に熱心にご参加、また学んでいただきました。
今日、わざわざ郵送にて感想をいただきました。
ありがとうございます。
一部ご紹介いたします。
残りあと1回です。
3回目の演習が一番楽しいですから
また、実際に使える内容です。
好ましくない行動は見て見ぬふり、肯定的に指示をだして
好ましい行動を引き出して褒めるというアプローチ。
も楽しく学びましょう。