3年前から非常勤講師で、保育士や教員を目指す生徒たちを教えています。
今日は後期の最終授業でした。50名強の生徒数ですが、初めて全員そろいました。
というのは、実習がはいったり、授業以外の大切な活動が入ったりして
なかなか全員出席は難しいのです。
授業では、知識や技術なども実践的におしえていくのですが
何より大切にしているのが、多様性への寛容さです。
元々人は多様であり、自分と違う人たちとつながりあい
支えあい、そして理解しあう努力をすること。
そのために知識や技術を学ぶのです。
環境や対する人により、子どもの価値が変わるわけもなく
だからこそ、私たちが自分のものさしで子どもをはかったり理解する怖さを
十分に理解してもらいたいと。
今からテストの採点します。