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2016/06/06
先日撮影した教員免許更新講習
たくさんの講習がありますがその中のインターネット上で学べる
E-leaningの一講座を担当しています。
タイトルは【選択】発達障がいのある子の理解と支援
概要はその子の発達特性を知ることで、気になる行動の原因が見えてきて、それにより支援方法を考えることができます。本講習では、発達障がいの特性や脳の働きを知り、子どもの目に見えない部分をみる視点を学びます。また、講習の中で、子どもの姿から特性を理解しようとしたり、具体的な支援方法を考えたりする体験もしていただきます。
となります。
文部科学省のHPより
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/004/1365796.htm
講習一覧(選択領域講習)「受講者が任意に選択して受講する領域」
から
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2016/05/27/1365806_9_1.xlsx
を開いていただくと
173列目にでてきます。
6時間の講習ですが、相互的なワークを入れたり
遊びの紹介をしたり
お子さんの動画やペアトレのロールプレイをしたりと
ネットの講習としてはかなりチャレンジした内容となっています。
先生方のお役に立てますように・・。

2016/06/04
今日は、私が理事をしている「こども家族早期発達支援学会」の早期発達支援コーディネーターを目指す方たちの研修でした。
この学会は、早期発達支援士と早期発達支援コーディネーターの資格認証をしています。
詳細は、http://kodomokazoku.jp/
をご覧いただければと思います。
今日の研修は
「発達を支援すること」と
「発達障害・愛着障害」
「アセスメント」の3本でした。
「発達障害・愛着障害」は小児総合医療センターの田中哲副院長
そのほかの2本は藤原が担当しました。
「発達を支援するということ」には
5つのテーマがありました。
そのテーマの一つが
発達の多様性の尊重:発達論的アプローチ:違うことを認め合うこと
でした。
このブログに貼っておきますので
時間のある時に読んでみてくださいね。
 
 

2016/05/29
先週の金曜日は、日本保育協会さんの「障害児保育担当者研修会」大阪開催でした。
ここ数年、例年講師として参加させていただいています。
東京都、大阪でそれぞれ開催しており、全国から300人ずつ参加者があつまる大きな研修会です。
300人で行う遊びのワークや、意見を交換するグループワークなど
参加型の研修は、集団のダイナミズムも働いてすごく盛り上がります。
そんな中で、来年からのラボのご案内をパンフレットを配布してさせていただきました。
早速。大阪の園の園長先生からSkypeの相談サービスが活用できそうだとお問い合わせをいただきました。
多様な発達をするお子さんの相談をしたいと思っても、相談を受けるまでに半年くらい待っているとのこと。
相談を受けるだけでも、支援が足りていないんだと・・
園長先生は、園も参加する形で保護者と一緒に相談することで、保護者と園の理解が深まること
また、同じ話を聞くことで連携ができることを期待しているとおっしゃっていました。
私も、園と保護者の一緒の参加型相談・・はとてもいい方法だと思いました。
こうした相談サービスも積極的にお知らせしていきたいと思います。
こんな風に、このラボを利用したいと思っている方たちから
必要なサービスをご提案いただければ、柔軟に対応していきたいと思います。
それぞれの現場と協働して支援サービスを作っていければ、これほどうれしいことはありません。
メールやお問い合わせなどで、ぜひご意見いただければと思います。

2016/05/21
昨日は日本保育協会主催の「障害児保育担当者研修会」がありました。
日本全国から、300人の保育士さんたちが集まります。
今年度は、1日、午前3時間、午後3時間の時間をもらい
実践的に学ぶ!!をテーマに
「発達特性」「観察のポイント」「環境の支援・社会性の支援」
「困った行動への対応方法」「クラス経営」などかなり包括的な内容を盛り込みました。
遊びの紹介、疑似体験、グループワーク
ビデオ学習など取り入れて、楽しく学んでいただけたと思います。
300人のエネルギーが、研修を良い方向へもっていきます。
私もそのエネルギーを楽しみながら
6時間、あっという間でした。
来週の金曜日は大阪、こちらは3時間ですが
また、楽しい研修になるように頑張ります。

2016/05/17
15日の日曜日に、「多様な子どもたちの発達支援」というタイトルで
教員免許状更新講習のE-leaningを撮影してきました。学研の本社ビル内で
動画をとるプロの方3人と、編集の方数名で
75分×4ユニット・・朝9時から夜7時過ぎまでかかりました。
常に演習やワークをいれながら,
参加者とやり取りするスタイルをとる私にとっては
一方通行の講義スタイルは初めての体験。
その中でも、遊びを相互に行う内容や、画面の向こうにいる方に
疑似体験をしてもらう内容
ロールプレイを動画でとってみてもらう内容など
できるだけ参加型にしようと工夫をしてみました。
その分、製作スタッフの方にはご苦労をおかけしたと思います。
スタッフの黒葛もロールプレイの動画に参加してもらいました。
さてさて、出来栄えはどうなっているのか?
仕上がりが楽しみです。
7月1日からは、皆さんに受講してもらえるとのことなので
教員免許更新講習の受講を予定している方は
公益財団法人 才能開発教育研究財団
の中の講義へどうぞ。
写真は学研のビルとそこからの風景です。
実際の撮影風景を写真に残すのを忘れてました。残念。
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